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IPアドレスとプレフィックスを入力してください。

プレフィックスはサブネットマスク(クラスレスモードではネットマスク)として入力することもできます。

プレフィックスは、IPアドレスの中でネットワークを表すビットが先頭から何個目までであるかを表す値です。

例えば、プレフィックスが 24の場合、先頭から 24ビット目までの値はネットワーク部を表し、残りの 25ビット目から 32ビット目までの8ビットがホスト部を表します。

プレフィックスはサブネットマスク(クラスレスの場合はネットマスク)として表すこともできます。サブネットマスクはネットワーク部分のビットをすべて 1 とし、残り(ホスト部)のビットを全て 0 にした数値で、 IPv4では、通常は8 ビットずつに区切った10進数で表記します。

本アプリでは、プレフィックスとサブネットマスクのどちらの値を入力した場合でも、両方の値を更新して表示します。

以下の操作を行ってください。

・"IPアドレス"の記載の下にある角の丸い矩形のボタンをタップ

  (これにより専用のキーパッドが表示されます）

・キーパッドでIPアドレスを入力

・キーパッドの Done ボタンをタップ

以下の操作を行ってください。

・キーパッドの C ボタンをタップ

・キーパッドの Done ボタンをタップ

ACボタンを使ってクリアすることもできます。

(ACボタンは バージョン 2.0 で追加されています)

以下の操作を行ってください。

・"プレフィックス"の記載の下にある角の丸い矩形のボタンをタップ

  (これによりプレフィックスピッカーが表示されます）

・プレフィックスピッカーで値を選択

・プレフィックスピッカーの丸い X ボタンをタップして閉じる

キーパッドのプレフィックス スイッチを ON にすると、キーパッドでプレフィックスを入力できます。

プレフィックス スイッチがON の場合にオクテットが４つ入力されると、.(ピリオド)ボタンが /(スラッシュ)ボタンに変わります。

プレフィックスピッカーで None を選択してください

ACボタンを使ってクリアすることもできます。

(ACボタンは バージョン 2.0　で追加されています)

以下の操作を行ってください。

・"サブネットマスク"の記載の下にある角の丸い矩形のボタンをタップ

  (これによりサブネットマスクピッカーが表示されます）

・サブネットマスクピッカーで値を選択

・サブネットマスクピッカーの丸い X ボタンをタップして閉じる

サブネットマスクピッカーで None を選択してください

ACボタンを使ってクリアすることもできます。

(ACボタンは バージョン 2.0　で追加されています)

本アプリは以下の場合に Done ボタンを有効化します。

・IPアドレスフィールドが空の場合

・４オクテット全てが入力された場合

・プレフィックスが入力された場合

サブネットマスクは "クラス D" や "クラス E" では使用しないので、本アプリは "クラス D" や "クラス E" のアドレスが入力された場合、サブネットマスクボタンとプレフィックスボタンを無効にします。

IPアドレスをクリアするとこれらのボタンは有効になります。

以下の表はIPアドレスのクラスを表しています。

本アプリはピッカーの内容をIPアドレスのクラスに応じて変更します。

各クラスのデフォルトマスクより短いサブネットマスクは無効であるため、本アプリは有効な項目だけを表示します。

本アプリはバージョン 2.0で クラスレスアドレッシングに対応しています。

クラスレスアドレッシングで計算する場合は、歯車のアイコンをタップしてアドレッシングのモードを変更してください。

本アプリはバージョン 2.0で 31ビットのプレフィックスに対応しています。 プレフィックスが 31ビットのサブネットワークは、RFC3021 に基づきポイントツーポイントリンクで二つのホストアドレス表すために使用される可能性があります。

32 ビットマスク はホストルートを示し、PPP でカプセル化したリンクで使う場合がありますが、ホストルートについては計算すべきものが無いため、/32は入力できないようにしています。